日経平均は30円程度高、JPX日経400ではエムスリー、東京センチュリー、プレサンスが値上がり率上位

株式

2020/4/8 10:48

 8日午前10時40分すぎの日経平均株価は、前日比30円程度高い1万8980円前後で推移。午前10時25分には、同115円92銭高の1万9066円10銭と高値を付けている。利益確定売りが優勢となり、一時210円を超える下げを見せる場面もみられたが、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに、上げに転じた。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円70銭前後(7日終値は108円87-88銭)で、足元ではやや円安方向にある。8日の中国・上海総合指数は反落して取引を開始した。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比47.78ポイント高の1万2647.37ポイントと3日続伸。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、エムスリー<2413.T>、東京センチュリー<8439.T>、プレサンス<3254.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、JFE<5411.T>、サイバー<4751.T>、ユナイテッドアローズ<7606.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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