大正薬HDが小動き、大和証は「3」継続、目標株価は6400円に引き下げ

株式

2020/4/8 16:24

 大正製薬ホールディングス<4581.T>が小動き。大和証券では7日付で、投資判断「3」(中立)を継続、目標株価は8200円から6400円に引き下げている。

 目標株価6400円は、達成予想期間が2021年3月末となっている。今回も企業買収に関連した一時的損益の影響などを除くと、利益水準は中・長期的にほぼ横ばいで推移していくと予想。UPSAの買収は前例のない大規模案件であり、さらにCOVID-19の流行で社会情勢も急変し、かじ取りの難しさは増しているとも指摘。長期的観点ではシナジー創出にも期待していきたいものの、まず当面は業績見通しが一段と悪化することなく統合が円滑に進んでいくかについて注視していく必要もあるだろうとしている。

 同証券では販管費予想を上方修正し、利益予想を下方修正、連結営業利益について、20年3月期217億円(前期比30%減、従来413億円、会社側計画は215億円)、21年3月期253億円(従来389億円)、22年3月期247億円(同376億円)、23年3月期235億円(同351億円)、24年3月期253億円(同368億円)と試算している。UPSAが事業展開している欧州でCOVID-19が大流行している影響については、ほとんど織り込んでおらず、今後の動向を踏まえ、必要に応じて見直していく方針としている。

 8日の終値は、前日比70円高の6570円。

提供:モーニングスター社

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