日経平均は52円高、再度プラス浮上で始まる、その後マイナス圏入りの場面も=15日後場

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株式

2020/5/15 12:56

 15日午後零時50分時点の日経平均株価は、前日比52円68銭高の1万9967円46銭。前場終値1万9854円03銭(前日比60円75銭安)を113円程度上回る水準。後場は、昼休みの時間帯に日経平均先物が強調子となった流れを受け、再度プラス浮上して始まった。一部では、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を指摘する声があった。その後、再びマイナス圏入りする場面もあったが、盛り返しの動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、DeNA<2432.T>、DIC<4631.T>、コンコルディ<7186.T>などが値上がり率上位。半面、日清粉G<2002.T>、三菱地所<8802.T>、マルハニチロ<1333.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億9083万株、売買代金は1兆1105億円。

提供:モーニングスター社

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