日経平均は15円安、構成銘柄では大林組、清水建設、東邦鉛などが値下がり率上位

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株式

2020/6/10 13:43

 10日午後1時40分時点の日経平均株価は、前日比15円62銭安の2万3075円41銭。後場は、小安く始まった後、再度プラス圏に戻す場面もあったが、買い気は鈍く、前日終値近辺でもみ合い商状となっている。新規の手掛かり材料に乏しく、現地10日のFOMC(米連邦公開市場委員会)やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を控えていることもあり、様子見気分となっている。

 日経平均構成銘柄では、大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>、東邦鉛<5707.T>などが値下がり率上位。半面、宝HLD<2531.T>、スクリーン<7735.T>、ヤマトHD<9064.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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