FRONTEOが続急落、信用取引での増し担保措置を嫌気

株式

2020/6/10 16:08

 FRONTEO<2158.T>が続急落し、79円安の859円を付けた。東京証券取引所は9日引け後、10日から信用取引を使った同社株の売買について、増し担保措置を実施すると発表。取引コスト増が嫌気された。

 東京証券取引所は、10日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。

 10日の終値は、前日比54円安の859円。

提供:モーニングスター社

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