チェンジが3日ぶり反発、各種データを解析し一人ひとりの働きを見える化するためのサービスを開始

株式

2020/6/24 16:29

 チェンジ<3962.T>が3日ぶりに反発し、一時630円高の7760円を付けている。24日の正午、テレワークの急速な拡大に伴い、課題となっている「成果の測定」・「生産性の評価」について、勤怠・会計・プロジェクト管理などの各種データを解析し、一人ひとりの働きを見える化するためのサービスを開始すると発表、材料視された。

 同社はこれまで、主に小売業などの店舗型ビジネスを対象として提供してきた生産性測定のためのビッグデータ解析サービスをテレワークに応用し、主に情報通信業界を対象としたサービス提供を開始するとした。データ解析による生産性の見える化は「成果と報酬の最適バランス」を実現することができ、現場の従業員のパフォーマンス向上につながることから、小売業で培った課題解決のノウハウをテレワークにも応用するとしている。

 24日の終値は、前日比500円高の7630円。

提供:モーニングスター社

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