ヤマトHD、グループのヤマト総研およびヤマト運輸が山口大学、セネコムとデータ活用で共同研究

株式

2020/6/25 16:03

 ヤマトホールディングス<9064.T>は24日、グループのヤマトグループ総合研究所(ヤマト総研)およびヤマト運輸が、山口大学、セネコム(埼玉県川口市)と、ヤマト運輸の集配車両に搭載した計測機器で、気象・大気環境、路面、災害状況などをリアルタイムでモニタリングし、そのデータを活用することで社会課題の解決を目指す産学共同研究を開始すると発表した。

 共同研究では、ヤマト運輸の集配車両にリアルタイムでモニタリング可能な計測器を搭載し、集荷や配達を行いながら全国各地でさまざまなデータの収集を行う。その収集から活用までの一連のシステムを、ヤマト総研、ヤマト運輸、山口大学の赤松教授、セネコムが連携して研究開発して行くという。

 25日の終値は、前日比6円高の2345円。

提供:モーニングスター社

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