日経平均が続伸スタート、きのうの堅調な値動きや米国株高などで買い優勢=7月1日寄り付き

国内市況

株式

2020/7/1 9:05

 7月1日の日経平均株価は、前日比50円16銭高の2万2338円30銭と続伸してスタート。きのう6月30日の堅調な値動きや、現地同30日の米国株式が続伸した動きなどから買い優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は同30日の大阪取引所終値比15円高の2万2285円だった。日銀が取引開始前に発表した、6月の日銀短観によると、大企業製造業の業況判断DIはマイナス34となり、3月調査のマイナス8から悪化している。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円前後(6月30日終値は1ドル=107円72-73銭)、1ユーロ=121円台の前半(同120円89-83銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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