リボミック、抗NGFアプタマーに関する物質特許がインドで特許査定を受けたとの通知

株式

2020/7/3 16:23

 リボミック<4591.T>は2日、同社が藤本製薬(大阪府松原市)と共同で、インド特許庁に出願していた抗NGF(神経成長因子)アプタマーに関する物質特許について、特許査定を得た旨、代理人から通知があったと発表した。

 今回特許査定を受けた特許は、NGFの作用を阻害するアプタマーをカバーする物質特許で、日本、米国、欧州などで権利化されているという。同アプタマーは、末梢におけるとう痛の原因物質として知られているNGFの作用を阻害することによって、鎮痛効果を発揮する画期的なとう痛治療薬の開発を目指すという。

 3日の終値は、前日比79円高の501円。

提供:モーニングスター社

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