三光合成が続急伸、21年5月期の連結業績は最終損益の黒字転換を見込む

株式

2020/7/14 16:04

 三光合成<7888.T>が続急伸し、一時18円高の275円を付けている。13日引け後、21年5月期の連結業績予想を発表。最終損益の黒字転換見通しを示し、好感された。

 21年5月期業績は、売上高510億円(前期比0.6%増)、最終損益は2億円の黒字(前期は4億600万円の赤字)に転換する見込み。より付加価値の高い製品や金型の受注活動を積極的に行うとともに、安定した収益構造の確保と経営体質の強化を図る。

 20年5月期決算は、売上高が507億1600万円(前期比8.0%減)、最終損益は4億600万円の赤字(前期は13億5200万円の黒字)に転落した。

 14日の終値は、前日比20円高の277円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ