SCSKとNTTデータ、コンテナセキュリティー領域におけるビジネスに関する業務推進開始

株式

2020/7/16 16:30

 SCSK<9719.T>とNTTデータ<9613.T>は16日、コンテナ管理オープンソースソフトウエア「Kubernetes(クーべネティス)」環境向けセキュリティー・モニタリング プラットフォーム「Sysdig Secure DevOps Platform(シスディグ セキュア デブオプス プラットフォーム)」のビジネスに関する共同での業務推進を6月から開始したことを明らかにした。

 「Sysdig Secure DevOps Platform」の活用により、コンテナ化したアプリケーションのトラブル対応の迅速化、セキュリティーの向上が可能となり、より堅牢なコンテナ「Kubernetes」環境の実現が期待できる。本提携により、NTTデータはSCSKの「Sysdig Secure DevOps Platform」販売パートナーに参画し、「Sysdig Secure DevOps Platform」の販売を拡大して、2023年までに50億円の売上を目指す。

 16日の終値は、SCSKが前日比60円高の5350円、NTTデータが13円高の1247円。

提供:モーニングスター社

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