日経平均は33円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、ファミマ、資生堂など

国内市況

株式

2020/7/17 10:32

 17日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比33円12銭安の2万2737円24銭。朝方は、買いが先行した。16日の欧米株式は下落したものの、新型コロナウイルスのワクチン開発期待を支えに前場早々に2万2857円82銭(前日比87円46銭高)まで上昇した。米製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが現地16日、新型コロナワクチンの開発ペースを速めると発表、最終段階の臨床試験(治験)を早ければ9月中に始めるとし、プラス要因となった。ただ、一巡後は売りに傾き下げに転じ、軟調に推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、ファミマ<8028.T>(監理)、資生堂<4911.T>など。プラス寄与度上位はソフバンG<9984.T>、アドバンテスト<6857.T>、エーザイ<4523.T>など。

提供:モーニングスター社

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