ロードスターがストップ高カイ気配、第2四半期の営業利益49.6%増を評価

株式

2020/8/6 10:59

 ロードスターキャピタル<3482.T>が100円ストップ高の655円カイ気配となっている。5日引け後に20年12月期第2四半期(20年1-6月)の連結決算を発表、大幅増益を達成し、評価機運が高まっている。

 第2四半期決算は、売上高が101億700万円(前年同期比37.5%増)、営業利益が29億7200万円(同49.6%増)となった。コーポレートファンディング事業において、保有物件の売却を年間計画を上回るペースで進めた。また、新型コロナウイルス禍でありながら、同社の強みである仕入れ力を最大限に発揮し、創業以来最大となる物件仕入を実現し、20年12月期下期以降の収益基盤を確保した。不動産特化型クラウドファンディング事業においては、投資家会員数と累積投資金額を増加さた。なお、通期の営業利益予想41億2000万円(前期比12.8%増)に対する進ちょく率は72.1%に達した。

提供:モーニングスター社

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