21日の東京株式市場見通し=米国株高を受け買い先行か

国内市況

株式

2020/8/21 7:47

予想レンジ:2万2800円-2万3050円(20日終値2万2880円62銭)

 21日の東京株式市場は、反発スタートか。現地20日の米国株式市場で、NYダウが4日ぶりに反発し、ナスダック総合株価指数が2日ぶりに最高値を更新した流れを受け、買いが先行しそうだ。ただ、円高・ドル安が重しとして意識され、週末要因から利益確定売りに傾く場面も想定され、上値は限定される可能性がある。外国為替市場では、円は対ドルで1ドル=105円台後半(前日東京時間終値106円02-03銭)と強含み、対ユーロでは1ユーロ=125円台半ば(同125円66-70銭)とやや強含んでいる。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所終値比90円高の2万2970円だった。

21日の主な経済指標・スケジュール

【国内】

・8:30 7月消費者物価

【海外】

・23:00 米7月中古住宅販売件数

・決算発表=ディア

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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