日経平均は270円安、構成銘柄では大塚HD、アルプスA、DeNAなどが値下がり率上位

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株式

2020/9/4 14:04

 4日午後2時時点の日経平均株価は、前日比270円03銭安の2万3195円50銭。後場は、下げ幅を広げて始まった。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数、香港ハンセン指数が軟調に推移した。週末要因に加え、米国で8月雇用統計の発表や3連休を控えていることもあり、利益確定売りが続き2万3100円台前半に押し戻された。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって下げ渋っている。

 日経平均構成銘柄では、大塚HD<4578.T>、アルプスA<6770.T>、DeNA<2432.T>などが値下がり率上位。半面、新生銀行<8303.T>、神戸鋼<5406.T>、JFE<5411.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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