日経平均は278円安、売買代金上位は任天堂、ソフバンG、ソニーなど

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株式

2020/9/4 14:20

 4日午後2時15分時点の日経平均株価は、前日比278円68銭安の2万3186円85銭。後場は、下げ幅を広げて始まった。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数、香港ハンセン指数が軟調に推移した。週末要因に加え、米国で8月雇用統計の発表や3連休を控えていることもあり、利益確定売りが続き2万3100円台前半に押し戻された。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって下げ渋っているが、戻りは鈍い。

 午後2時15分時点で、東証1部の騰落銘柄数は値上がり645、値下がり1434。東証業種別株価指数では全33業種中、値下がりは25業種。値下がり率上位3業種は、精密、情報通信、医薬品。値上がり率上位3業種は、鉄鋼、銀行、空運。

午後2時10分ごろの出来高上位銘柄

・みずほ<8411.T>

・三菱UFJ<8306.T>

・筑波銀行<8338.T>

・ZHD<4689.T>

・栃木銀行<8550.T>

午後2時10分ごろの売買代金上位銘柄

・任天堂<7974.T>

・ソフバンG<9984.T>

・ソニー<6758.T>

・ファストリテ<9983.T>

・トヨタ<7203.T>

提供:モーニングスター社

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