スマレジが反落、21年4月期第1四半期決算の2ケタ減益を嫌気

株式

2020/9/15 16:36

 スマレジ<4431.T>が反落し、160円安の3250円を付けた。14日引け後、21年4月期第1四半期(20年5-7月)の単体決算を発表。2ケタの減益となり、嫌気された。

 第1四半期決算は、売上高が7億1500万円(前年同期比7.4%減)、営業利益が1億3800万円(同33.7%減)だった。新型コロナウイルス感染症の影響による新店オープンの減少で、関連機器の売上が減少。大型案件の獲得や解約率の低さによるストック売上の増加もみられたが、減益を強いられた。

 21年4月期の業績予想は、売上高32億5100万円(前期とほぼ変わらず)、営業利益6億7800万円(同9.6%減)を据え置いている。

 15日の終値は、前日比130円安の3280円。

提供:モーニングスター社

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