JMSが反発、輸液ポンプ発売を材料視

株式

2020/9/17 16:58

 JMS<7702.T>が3日ぶりに反発し、22円高の935円を付けた。16日引け後、輸液ポンプ「キュアセンスIP-100」の販売を開始すると発表し、材料視された。

 「キュアセンスIP-100」は、同社の従来機より3割軽量化したことで、運搬性を向上するとともに、倍速クランプによる点滴スタンドとの着け外しも簡便に行うことができ、運搬・設置の負担軽減を図った。さらに、無線LANユニットを搭載し、機器の稼働状態を一括監視することができるという。

 17日の終値は、前日比4円高の917円。

提供:モーニングスター社

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