豊田合成が7日ぶり反発、「深紫外LED光源モジュール」を開発

株式

2020/9/25 16:39

 豊田合成<7282.T>が7日ぶりに反発し、74円高の2324円を付けた。25日午後1時、ウイルスや細菌を除去する「深紫外LED(発光ダイオード)光源モジュール」を開発したと発表、材料視された。

 量産化の第1弾として、WOTA(東京都文京区、ウォータ)が11月から販売を開始する水循環型のポータブル手洗いスタンド「WOSH(ウォッシュ)」に、同社の「深紫外LED水浄化ユニット」が搭載されるという。同社では、今後も、長年培ったコア技術と外部の知見の融合によるイノベーションに挑戦し、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。

 25日の終値は、前日比56円高の2306円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ