スマートバリュー一時急伸、行政サービスのデジタル化を加速するための調査・分析サービスを10月から開始

株式

2020/9/29 11:03

 スマートバリュー<9417.T>が急伸し、一時32円高の1136円を付けている。29日午前9時、申請・手続きをはじめとする行政サービスのデジタル化を加速するための調査・分析サービスとして、「Arrange(アレンジ)」を10月からリリースすると発表、材料視された。

 「Arrange」は、自治体の公開情報やアンケート・ヒアリングをなどの業務フローの調査・分析を通じ、行政サービスのデジタル化の意思決定を支援するサービス。カフェテリア方式でサービスを提供し、公開情報を元にした調査・分析をベースとし、100万円(税抜)程度から提供するという。そこから、アンケートやヒアリングなどによる自治体内部の業務フロー調査や、調査内容をもとにしたデジタル化計画書の策定支援などのさまざまな付加価値を提供するとしている。

 午前11時時点の株価は、前日比8円高の1112円。

提供:モーニングスター社

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