日本工営、バングラデシュのマタバリ港開発事業をJVで受注

株式

2020/9/29 16:31

 日本工営<1954.T>は29日午後1時、バングラデシュのマタバリ港開発事業のコンサルティングサービスに係る業務を、同社をはじめとする4社のJV(共同企業体)で受注したと発表した。

 同社によると同事業は、チッタゴン管区コックスバザール県マタバリ地区において、今後の貨物需要の増加を踏まえ、コンテナおよび一般貨物等の中・大型船での受け入れができる多目的商業港(水深16m)を建設するもの。同社は、コンテナターミナル(1バース)と多目的ターミナル(1バース)の建設および、荷役機械、タグボートなどのオペレーションシステムの調達・設置にかかる設計、入札支援、施工監理を行う。加えて、JVの幹事会社としてコンサルティングサービスの案件総括も行うとしている。

 29日の終値は、前日比16円高の2896円。

提供:モーニングスター社

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