(再送)ヤマダホールディングスが急伸、廃棄物焼却発電プラントを建設し資源循環体制を拡充

株式

2020/10/2 10:49

 ヤマダホールディングス<9831.T>が急伸し、一時15円高の539円を付けている。同社は1日引け後、同日付けで、使用済の家電製品やパソコン、携帯電話等のリユース、リサイクル事業などを進めるため、あらたに廃棄物焼却発電プラントを建設し、グループ内での資源循環体制を拡充すると発表、材料視された。

 同社では、ヤマダホールディングスグループ内に20年3月に設立したヤマダ環境資源開発ホールディングスを中心に、環境・資源循環関連のグループ会社(シー・アイ・シー、インバースネット、東金属)が、家電製品等のリユースの促進、使用済家電の回収と再資源化、リサイクルされた素材の活用、廃棄物焼却発電施設の建設を行うという。

 午前11時16分時点の株価は、前営業日比9円高の533円。

提供:モーニングスター社

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