<米国株情報>テスラ、第3四半期の納車台数は13万9300台

株式

2020/10/6 10:25

 電気自動車大手テスラ<TSLA>が2日、20年12月期第3四半期(7-9月)の全世界での新車納入台数(販売台数)を発表。前年比44%増の13万9300台となり、前四半期(4-6月)の9万650台からも大きく増加したが、市場予想の14万台をやや下回った。

 内訳は「モデルS」と「モデルX」が合計1万5200台となり、市場予想の計1万5300台をやや下回った一方で、低価格帯の量販車「モデル3」とクロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「モデルY」は合計で12万4100台となり、市場予想の11万7300台を上回った。

 第3四半期累計(1-9月)では約31万8000台となったが、同社が20年の目標とする50万台を達成するには、第4四半期(10-12月)だけで18万2000台を販売する必要がある。

 テスラの株価は2日に7.38%安の415.09ドルと急反落したが、週明け5日は2.55%高の425.68ドルと反発した。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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