ミンカブ、フィデアHDと投信のファンド提案およびアフターフォローのDX化で実証実験

株式

2020/10/6 16:03

 ミンカブ・ジ・インフォノイド(ミンカブ)<4436.T>は5日、フィディアホールディングス(フィデアHD)<8713.T>およびその子会社である荘内銀行、北都銀行において、同社子会社のロボット投信が開発した「MINKABU FUND ANALYTICS」を活用した、投信のファンド提案およびアフターフォローのDX(デジタル・トランスフォーメーション)化の実証実験を開始したと発表した。

 「MINKABU FUND ANALYTICS」は、投信の基準価格の変動要因を独自に推計したうえで日次化することで、月次レポートでしかわからなかった変動要因分析の情報についてカスタマイズしたレポートを作成するSaaS型のクラウドサービス。「MINKABU FUND ANALYTICS」の活用で、これまで月次などの頻度で紙やPDFのみで提供されていた情報が、毎日更新されウェブまたはアプリ上で手軽に確認できるようになるという。

 6日の終値は、前日比128円高の2676円。

提供:モーニングスター社

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