日経平均は63円安、構成銘柄では第一三共、エーザイ、大日住薬などが値下がり率上位

国内市況

株式

2020/10/7 11:05

 7日午前11時時点の日経平均株価は前日比63円59銭安の2万3370円14銭。朝方は、売りが先行した。トランプ米大統領は現地6日、追加経済対策を巡る与野党協議について11月の大統領選後まで打ち切りを指示したとツイート。経済対策の早期成立期待が後退し、同日の米国株式が下落した流れを受け、2万3272円45銭(前日比161円28銭安)と安く寄り付いた。その後は株価指数先物買いを交え、下げ渋りの動きが続いている。

 日経平均構成銘柄では、第一三共<4568.T>、エーザイ<4523.T>、大日住薬<4506.T>などが値下がり率上位。半面、NTT<9432.T>、日野自<7205.T>、GSユアサ<6674.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ