三栄建築が年初来高値を更新、9月戸建分譲住宅事業は契約棟数32.2%増、契約金額34.6%増

株式

2020/10/8 16:14

 三栄建築設計<3228.T>が大幅続伸し、127円高の1707円を付け、1月6日の年初来高値1642円を更新した。7日引け後に9月の戸建分譲住宅事業の業績動向について発表、契約棟数が前年同月比32.2%増、契約金額が同34.6%増と大きく伸び、評価材料となった。

 なお、戸建分譲住宅事業動向については、新型コロナウイルス感染症により、同社グループの業績に対する影響が懸念されることを想定し、開示しているが、新型コロナ感染症によるグループの業績に与える影響が軽微であると判断された場合には、今後、開示を取りやめる場合もある。

 8日の終値は、前日比120円高の1700円。

提供:モーニングスター社

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