日経平均は13円安、構成銘柄では第一三共、日揮HD、三菱自などが値下がり率上位

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株式

2020/10/9 11:10

 9日午前11時時点の日経平均株価は前日比13円23銭安の2万3633円84銭。朝方は、買いが先行した。米追加経済対策を巡る期待感の高まりから、8日の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き直後に2万3725円58銭(前日比78円51銭高)まで値を上げた。ただ、きのう約8カ月ぶりの高値水準に進み、高値警戒感から利益確定売りも出やすく、下げに転じて一時2万3617円58銭(同29円49銭安)まで弱含んだ。その後も買い気は鈍く小安い水準で推移している。

 日経平均構成銘柄では、第一三共<4568.T>、日揮HD<1963.T>、三菱自<7211.T>などが値下がり率上位。半面、7&iHD<3382.T>、GSユアサ<6674.T>、ファーストリテ<9983.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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