日経平均は86円程度安、JPX日経400ではコスモス薬、イズミ、ディップが値下がり率上位

株式

2020/10/15 11:10

 15日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比86円程度安い2万3540円前後で推移。売り先行後、もみ合い商状が続いていたが、午前10時50分には、同104円98銭安の2万3521円75銭を付けている。15日の取引を開始した中国・上海総合指数が反発スタート後、下げに転じたほか、時間外取引で米株価指数先物も下げ幅を広げたこともあり、売り優勢の動きにあるようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=105円20銭台(14日終値は105円43-44銭)で、足元ではもみ合い。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比53.66ポイント安の1万4742.93ポイントと続落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、コスモス薬<3349.T>、イズミ<8273.T>、ディップ<2379.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、GMOPG<3769.T>、光通信<9435.T>、アルプスA<6770.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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