日経平均は3円安、マイナス寄与度上位は中外薬、テルモ、オリンパスなど

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株式

2020/10/16 10:36

 16日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比3円63銭安の2万3503円60銭。朝方は、売りが先行した。15日の欧米株安を受け、寄り付き後まもなく2万3465円42銭(前日比41円81銭安)まで軟化した。ただ、21年5月期連結業績予想(IFRS基準)で過去最高の純利益予想を示したファーストリテ<9983.T>の株価上昇(上場来高値更新)が指数に大きく寄与した面もあり、いったん上げに転じた。直後に弱含んだが、再びプラス圏入りし、一時2万3538円74銭(同31円51銭高)まで強含んだ。その後は上値が重く、前日終値近辺で推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位は中外薬<4519.T>、テルモ<4543.T>、オリンパス<7733.T>など。プラス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>、富士フイルム<4901.T>など。

提供:モーニングスター社

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