レッグスが一時ストップ高、20年12月期は減収減益幅縮小見通しに期末配当増額も

株式

2020/10/22 11:05

 レッグス<4286.T>が一時300円ストップ高の1469円に駆け上がった。21日引け後、20年12月期の連結業績予想を上方修正して減収減益幅が縮小する見通しとなり、期末一括配当予想を増額したことで、買い気が高まった。

 20年12月期業績予想は、売上高が150億円から155億円(前期比6.2%減)、営業利益が5億円から7億円(同38.2%減)に底上げされた。緊急事態宣言が解除され経済活動が戻りつつある中で、流通顧客向け物販および流通顧客向けプレミアムが好調に推移し、売上高、利益ともに当初予想を上回る見通しとなった。期末配当予想については、前回予想の18円から23円(前期末は34円)に引き上げた。

提供:モーニングスター社

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