11月2日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、動意薄の展開か

為替

2020/11/2 8:26

ドル・円予想レンジ:1ドル=104円00銭-105円00銭

 11月2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=104円台半ばを軸にもみ合いとみる。米大統領選の投票日を目前に控えるうえ、国内は祝日を挟むため、見送りムードが支配的となりそうで、動意の乏しい展開が見込まれる。東京時間は中国10月財新メディア製造業PMI(購買担当者景気指数)が注目となるが、市場予想の平均値は52.8(前月は53.0)と、好不況の分かれ目となる50を上回るものの、9月からはやや低下しており、予想通りならば市場の反応は限られそうだ。

<主な経済指標・イベント>

国内:特になし

アジア:中国10月財新メディア製造業PMI(購買担当者景気指数)

北米:米10月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数

その他:フィリピンが休場

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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