米国株式市場:過度な規制強化への警戒感が後退、NYダウ、ナスダック4日続伸
2020/11/6 7:45
5日の米国株式は、4日続伸した。NYダウが前日比542.52ドル高の2万8390.18ドル、ナスダック総合指数が同300.146ポイント高の1万1890.927ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億2777万株、ナスダック市場が37億9647万株だった。
米大統領選挙の結果判明が長引くなか、同時に行われた上院議員選挙で、規制強化に前向きとされる民主党の議席数が想定よりも伸びず、選挙前と同様に共和党が多数派を維持するとの見方が台頭。過度な規制強化への警戒感が後退し、買い優勢の展開が続いた。FOMC(米連邦公開市場委員会)では、事実上のゼロ金利政策と量的緩和策を維持することを決定した。NYダウ採用銘柄では、ダウ(旧ダウ・デュポン)<DOW>やキャタピラー<CAT>、JPモルガン<JPM>などが、値上がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所終値比145円高の2万4265円だった。
提供:モーニングスター社
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