JR九州、ソフトバンクおよび東邦電機工業と踏切設備の動作ログを遠隔地から確認するシステムの実証実験

株式

2020/11/9 16:14

 JR九州<9142.T>は前週末6日、ソフトバンク<9434.T>および東邦電機工業(東京都目黒区)と、踏切設備のダウンタイム短縮に向けて、踏切設備の動作ログを遠隔地から確認するシステムの実証実験を、11月20日から21年1月31日まで実施すると発表した。

 今回の実証実験では、踏切制御装置や警報機、遮断機などの踏切設備の動作ログを取得できる情報メモリー(VAM)にLPWA(Low Power Wide Area)通信モジュールを搭載した通信デバイスを接続させて、動作確認を行う。また、踏切設備の動作ログをIoT(モノのインターネット)プラットホームに収集して、係員が遠隔地から確認し、運用面における検証を行うという。

 9日の終値は、前週末比28円安の2272円。

提供:モーニングスター社

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