NEC、ドライブレコーダーとAIで道路劣化状態を診断するサービスを提供開始

株式

2020/11/12 16:34

 NEC<6701.T>は12日、ドライブレコーダーとAI(人工知能)で道路の劣化状態を診断するサービス「くるみえ for Cities」を本日より提供開始したと発表した。

 クラウド型のサービスで、自治体が保有するパトロール車両等にドライブレコーダーを取り付けて走行するだけで、路面のひび割れ状況や平坦性などを広範囲かつ効率的に調査することができる。専用車両や高価なカメラ機器などの初期投資が不要なため、顧客は手軽に道路劣化診断を開始し、予防保全を含むデジタルメンテナンスの実現につなげることができる。

 12日の終値は、前日比10円安の5660円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ