日経平均は123円安、売り一巡後は下げ渋りの流れに

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株式

2020/11/19 14:58

 19日午後2時40時点の日経平均株価は前日比123円57銭安の2万5604円57銭。後場は、前場の軟地合いを引き継ぐ形で、売りが先行した。一部メディアで19日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は初めて500人を超えることが分かったと報じられ、下げ幅を拡大。一時は2万5474円94銭(前日比253円20銭安)まで下落する場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋りの流れとなっている。

 東証業種別株価指数では全33業種中、20業種が上昇している。値上がり率上位業種は、その他製品、陸運、建設など。値下がり率上位業種は、鉄鋼、非鉄金属、鉱業など。

提供:モーニングスター社

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