日シス技術、慶応義塾および理化学研究所と新型コロナウイルスの重症化予測モデル開発で共同研究

株式

2020/11/20 7:34

 日本システム技術<4323.T>は18日、慶応義塾大学および理化学研究所との間で、新型コロナウイルスにおける重症化予測モデル開発に関する共同研究を開始したと発表した。

 同社が保有する診療報酬データ(レセプトデータ)には、病院等で診断がなされた内容や施された処置などの情報が含まれている。今回の研究では、「患者の性別、年代情報とレセプトデータによる過去の既往症・治療・健診データ」を使用して、機械学習手法により数分で新型コロナウイルスの重症化リスク予測を行う手法を開発するという。

 19日の終値は、前日比42円高の1536円。

提供:モーニングスター社

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