アビスト、簡単に高精度な3Dモデルを生成し計測することができる技術の開発を目指す

株式

2020/11/25 7:31

 アビスト<6087.T>は前週末20日、同社の保有する3Dデータ取り扱いノウハウ、空間/形状認識技術、AR(拡張現実)技術および異常検知技術と、高度化するスマートフォン(スマホ)の機能を組み合わせ、簡単に高精度な3Dモデルを生成し計測することができる技術の開発を目指すと発表した。

 ユーザのニーズの多様化で、身に着けるさまざまなものについて、より快適性が求められるなか、人体の3D形状を手軽に精密に測定する技術は、まだ少ないとし、北海道大学の情報科学研究院システム情報科学部門システム創成学分野の金井理教授に技術アドバイスを受け、開発を進めるという。

 24日の終値は、前週末比102円高の3000円。

提供:モーニングスター社

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