ソフトウェアが急伸、通期の業績予想を下方修正するもアク抜け感

株式

2020/11/25 14:52

 ソフトウェア・サービス<3733.T>が急伸。24日引け後に、20年10月期の単体業績予想を下方修正したが、アク抜けの動き。株価は前日比310円高の1万710円まで値を上げている。

 20年11月期について、予想売上高を従来の235億円から204億9900万円(前期比8.3%減)に、営業利益を42億3800万円から33億6300万円(13.1%減)にそれぞれ引き下げている。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、医療機関が設備投資を先送りする傾向が強まり、当初見込んでいた受注が減少したことに加え、いったん翌期以降へ稼働を繰越す案件も発生。売上高は計画を下回る見通しとなった。

 午後2時41分現在の株価は210円高の1万610円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ