カネカ、グループ会社が新型コロナウイルス向けDNAワクチンの原薬製造受託を決定

株式

2020/12/4 16:37

 カネカ<4118.T>は4日、グループ会社でベルギーのKaneka Eurogentec社が、米INOVIO Pharmaceuticals(ペンシルベニア州、INOVIO)が開発を進める新型コロナウイルスに対するDNAワクチン「INO-4800」の原薬製造を受託することを決定したと発表した。

 INOVIO社は、感染症やがんに対するDNA医薬品の市場投入を目指すバイオテクノロジー企業で、DNAワクチン「INO-4800」の開発を進めているという。米国防総省からの資金支援を受け、実用化に向けた第2相および第3相試験を計画しており、FDA(米食品医薬品局)から第2相試験開始の承諾を得ているという。

 DNAワクチンとは、危険な病原体を一切使用せず、対象とする病原体の一部のタンパク質の情報を持ったプラスミドDNAを接種することで、当該タンパク質を体内で生産し、病原体に対する免疫を付与させるワクチン。

 4日の終値は、前日比85円高の3380円。

提供:モーニングスター社

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