ACSLが続伸、ドローン飛行の許可基準を一部緩和すると報じられ物色の矛先

株式

2021/1/5 7:33

 自律制御システム研究所(ACSL)<6232.T>が続伸し、一時45円高の3365円を付けている。4日付の日本経済新聞は、国土交通省が21年夏にもドローン飛行の許可基準を一部緩和すると報じ、関連銘柄のひとつとして物色の矛先が向かったようだ。

 同紙によると、高度150メートル以上の飛行は、有人の航空機と衝突の危険があることから、安全性を確保したうえで許可を得る必要があるが、緩和されることにより許可が不要になり、ビルなどの点検がしやすくなるとしている。

 午前10時55分時点の株価は、前年大納会終値比35円高の3355円。

提供:モーニングスター社

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