日経平均は464円程度高、プラス寄与度はファナック、ファーストリテ、信越化が上位

国内市況

2021/1/7 12:52

 7日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比464円程度高い2万7520円前後で推移する。後場はやや売り優勢となり、前場終値(2万7553円09銭)から、小幅ながら上げ幅を縮小して取引を開始。前場に大幅に反発する動きをみせたことから、手控えムードが広がったもようで、戻り待ちの売りに押される格好となっている。ドル・円相場は、1ドル=103円10銭台(6日終値は102円74-75銭)で、足元では小動きが続く。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ファナック<6954.T>、ファーストリテ<9983.T>、信越化<4063.T>が上位。マイナス寄与度には、ソフバンG<9984.T>、資生堂<4911.T>、KDDI<9433.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は8億4867万株、売買代金は1兆6096億円。

提供:モーニングスター社

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