日経平均は155円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にニコン、安川電機、ブリヂスなど

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株式

2021/1/14 14:33

 14日午後2時30分すぎの日経平均株価は、前日比155円程度高い2万8611円前後で推移する。前場の好地合いが継続し、午後2時ちょうどには、同522円94銭高の2万8979円53銭ときょうの高値を付ける場面もみられた。その後、株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけに、上げ幅を縮小している。為替市場では、ドル・円が1ドル=103円90銭台(13日終値は102円74-75銭)と、足元ではやや円高方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、ニコン<7731.T>、安川電機<6506.T>、ブリヂス<5108.T>、セコム<9735.T>、電通グループ<4324.T>がランクイン。値下がり率の上位には、GSユアサ<6674.T>、JFE<5411.T>、川崎汽<9107.T>、東邦鉛<5707.T>、商船三井<9104.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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