アイコム、さまざまな機器を多様な方法で接続する5G対応エッジゲートウエーの開発に着手

株式

2021/1/19 7:32

 アイコム<6820.T>は前週末15日、5G対応通信機器となる、さまざまな機器を多様な方法で接続する、5G対応エッジゲートウエーの開発に着手したと発表した。

 開発製品は、大量のデータを低遅延かつ高速に多数の端末とやり取りできる5Gの特長を生かし、さまざまな産業機器と接続し、音声・画像などをシームレスに送受信可能な、新しい無線通信ソリューションを提供するデバイスを目指す。そのため、5Gのほか、Wi-Fi6(IEEE802.11ax)準拠の無線通信に加え、有線LANインターフェース、USBポートや汎用の入出力端子を備えたIoT(モノのインターネット)機器で、「ネットワークインフラのレイアウトフリー化」の一端を担うキーデバイスとして、さまざまな業種・用途での利用を想定している。

 18日の終値は、前週末比87円高の2806円。

提供:モーニングスター社

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