日経平均は155円安、下げ幅縮小で始まる=17日後場

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株式

2021/2/17 12:50

 17日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比155円53銭安の3万312円22銭。前場終値3万202円71銭(前日比265円04銭安)を109円程度上回る水準。後場は、下げ幅を縮小して始まった。押し目買いに持ち直しの動きとなり、2万300円台に戻している。昼休みの時間帯には、時間外取引の米株価指数先物が比較的底堅く推移していた。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=105円88銭-106円00銭のレンジ(前日終値は105円48-49銭)でもみ合った。

 日経平均構成銘柄では、三井E&SH<7003.T>、シチズン時計<7762.T>、日野自<7205.T>などが値上がり率上位。半面、日製鋼<5631.T>、サイバー<4751.T>、ブリヂス<5108.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億1459万株、売買代金は1兆6219億円。

提供:モーニングスター社

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