日経平均は158円高、前場安値を下回る、米金利上昇への警戒感に米株先物安が重し=22日後場

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株式

2021/2/22 12:49

 22日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比158円96銭高の3万176円88銭。前場安値3万242円38銭(前週末比224円46銭高)を65円程度下回る水準。後場は、利益確定売りが先行し、上げ幅を縮小して始まった。米長期金利上昇への警戒感とともに、時間外取引の米株価指数先物の下げが重しとして意識され、一時3万89円18銭(前週末比71円26銭高)まで押し戻された。その後の戻りも限定されている。

 日経平均構成銘柄では、浜ゴム<5101.T>、大平金<5541.T>、フジクラ<5803.T>などが値上がり率上位。半面、オリンパス<7733.T>、コニカミノルタ<4902.T>、テルモ<4543.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億2953万株、売買代金は1兆4245億円。

提供:モーニングスター社

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