日経平均は269円程度高、売買代金ではソフバンG、トヨタ、三菱UFJが上位

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株式

2021/3/18 14:19

 18日午後2時15分すぎの日経平均株価は、前日比269円程度高い3万184円近辺で推移する。日本経済新聞の電子版は正午、19日まで開催される日銀の金融政策決定会合で、長期金利の誘導策は変動を認める幅を現状より若干広げ、プラスマイナス0.25%程度とする方向と報じた。ドル・円相場が一時1ドル=108円70銭台と、円高に振れたことが意識され、午後零時35分には、同127円17銭高の3万41円50銭ときょうの安値を付ける場面もみられた。その後、上げ幅を取り戻す動きにあるが、19日の日銀金融政策決定会合の内容を確認したいとして、手控えムードもあるもよう。為替市場は落ち着いた動きを取り戻し、1ドル=108円90銭台(17日は109円15-17銭)で推移する。

午後2時15分すぎの出来高上位銘柄

・三菱UFJ<8306.T>

・マネックスG<8698.T>

・楽天<4755.T>

・東電力HD<9501.T>

・野村<8604.T>

午後2時15分すぎの売買代金上位銘柄

・ソフバンG<9984.T>

・トヨタ<7203.T>

・三菱UFJ<8306.T>

・ファーストリテ<9983.T>

・マネックスG<8698.T>

提供:モーニングスター社

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