日経平均は324円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にサイバー、太平洋セメ、コンコルディなど

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株式

2021/3/18 14:40

 18日午後2時35分すぎの日経平均株価は、前日比324円程度高い3万238円前後で推移する。後場は、日本経済新聞の電子版の報道を受け、日米金利差の縮小を見込み、ドル・円相場が一時円高方向に振れたことから売り優勢でスタート。午後零時35分に、同127円17銭高の3万41円50銭ときょうの安値を付ける場面もみられた。その後、為替市場では、ドル・円が1ドル=108円90銭前後(17日は109円15-17銭)と、落ち着いたことから、上げ幅を取り戻す展開にあるようだ。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、サイバー<4751.T>、太平洋セメ<5233.T>、コンコルディ<7186.T>、スクリーン<7735.T>、三菱UFJ<8306.T>がランクイン。値下がり率の上位には、京成<9009.T>、アサヒ<2502.T>、京王<9008.T>、東急不HD<3289.T>、ZHD<4689.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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