日経平均は222円安、構成銘柄ではエプソン、ZHD、安川電機などが値下がり率上位

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株式

2021/3/19 11:06

 19日午前11時時点の日経平均株価は前日比222円16銭安の2万9994円59銭。朝方は、売りが先行した。米長期金利の上昇が警戒され、18日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、2万9904円57銭(前日比312円18銭安)と安く寄り付いた。直後に下げ渋り、一時3万49円54銭(同167円21銭安)まで値を戻したが、買い進む動きにはつながらず、その後は上値の重い展開となっている。日銀の金融政策決定会合や政策点検の結果発表を控えていることも手控え要因となっている。

 日経平均構成銘柄では、エプソン<6724.T>、ZHD<4689.T>、安川電機<6506.T>などが値下がり率上位。半面、ふくおか<8354.T>、ニコン<7731.T>、千葉銀行<8331.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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