日経平均は668円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に日産化学、東京海上、キッコーマンなど

国内市況

株式

2021/3/22 10:35

 22日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前週末比668円程度安い2万9123円前後で推移する。前週末19日の弱い動きが継続したうえ、株価指数先物に断続的な売りもあり下げ幅を広げ、午前10時23分には、同675円19銭安の2万9116円86銭を付けている。その後も、下値模索の展開が続いている。時間外取引での米株価指数先物は、ダウ先物が下落する一方、ナスダックミニ先物は上昇するなど、まちまちの動き。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円80銭台(前週末19日終値は108円74-76銭)で、小動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、日産化学<4021.T>、東京海上<8766.T>、キッコーマン<2801.T>、住友電工<5802.T>、デンソー<6902.T>がランクイン。値上がり率の上位に、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>、ユニチカ<3103.T>、日立造<7004.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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