日経平均505円程度安、JPX日経400では日本オラクル、キッコーマン、日産化学が値下がり率上位

株式

2021/3/22 11:09

 22日午前11時すぎの日経平均株価は、前週末比505円程度安い2万9286円前後で推移。前週末19日の弱い動きが継続したうえ、株価指数先物に断続的な売りもあり下げ幅を広げ、午前10時34分には、同684円42銭安の2万9107円63銭を付けている。その後は、売り一巡感からやや下げ幅を縮小している。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円80銭台(前週末19日は108円74-76銭)で、もみ合いが続いている。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前週末比237.42ポイント安の1万7893.01ポイントと10日ぶりに反落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、日本オラクル<4716.T>、キッコーマン<2801.T>、日産化学<4021.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、森永乳<2264.T>、日本製鉄<5401.T>、ロート<4527.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ